でかめのメディアに書くリスク

 はてな村でそこそこの力を持つ青二才氏を見てみよう。
フリーゲーム「いりす症候群!」が神秘的なパズルゲームだった – もぐらゲームス
 無難にまとまっているが、こういうものを書かせるならもっと上手い人はいる。王道ではあるんだろうが個人ブログで数字を出してる人が書くものじゃない。同じ労力でもっと面白く書く方法はあった。目指すところはそこなのか?本当にそれが書きたかったものか?とも思う。編集が入る時点で別のものにはなってしまうのはしょうがないけれど、ここまで青が薄くなるとは思ってなかった。もともと限りなく透明に近いけど。

 次にたぬきの人を見てみよう
あなたは大丈夫? Twitter依存度チェックを作ってみた(1/4) - オモトピア
 違うこれじゃない没個性的な個性は求めてないと言いたくなる記事に仕上がっていて軽くめまいがしてくる。共感できたブコメを。
http://b.hatena.ne.jp/barubari2955/20140710#bookmark-203391881
"(なんでタヌキの人もARuFa調なの。。。)"
 本当にこれに尽きる。後を追って何になるというのか。人気の出る人というのは他のところに無いものを持っているわけで、それをわざわざ殺すような書かせ方をするメディアとは関わるべきではない。やりたいなら別に止めはしないけど。

 ライターとしてやっていくなら色々な場面に適応するために個性を削るというのも良い選択かもしれないが、その人しか書けない強烈なものをコンスタントに生み出すことのできる人にそれが必要か?と思った。やりたいなら別に止めはしないけど(大事なことなので2回)

 俺は強烈なものを読みたいんだうおおおって話。両立できればそれでいいです。