働きたくないでござる

知る人ぞ知る感はとても大事で、それがないと「始まらないコンテンツ」が「始まらないコンテンツ」になってしまう。ファンに発達途上のコンテンツという認識をさせるのは知る人ぞ知る感(もちろんそれだけとは言わないが)。しかしその感覚があっても始まらないものは始まらないわけで、僕が好む「知る人ぞ知る」人の大半も始まらないまま諦めたり無難なルートに乗ったりするのだろうなと思うと悲しい物がある。コアなファンに支えられるためにはコアすぎるファンを相手にしてはいけない。人数が少ないのだから。僕一人だけで好きな人たちを支えられるとは思えない。

コアすぎないけどコアなファンはコアなファンと呼べるのか、なんて言葉遊びみたいな疑問が湧いてくるがそれは置いといて、100人に月1500円出してもらえるようなコンテンツを生み出す、もしくは自身がそんなコンテンツになることができれば暮らしていける計算(社会経験が不足してるからだいぶ甘いと思う)だけど条件がかなり厳しい。現実逃避も兼ねてネットでいろいろ遊んでいるが、生活に直結するような利益はそれほど得られていないしこの筋は諦めたほうが良いのかもしれない。大衆ウケする方向に動こうとはしているが、今のところ全く成果が出ていない。過度に一般化された社会だと思っていたものが現実だったのかもしれないし、それは実際に見てみないとわからない。全体を楽しく自由に生きられるような世界にするには時間がかかりそう。

久々に書いてみたら時間かかるわ質は低いわで腕がなまった感ががが。とてもつらい。