ハンダ付け不良激減、初心者必見の道具3つ

僕は趣味で電子工作をしています(といっても回路設計なんてできませんが)

ハンダ付けって難しいですよね。

僕も最初はパターン剥がしたりはんだ過多だったり…

しかし今回紹介する3つの道具を手に入れた時からハンダ付け不良がなくなりました。

もちろん知ってから一回もはんだ付けしてないとかトンチではなくて。

はんだを変える

前は鉛フリー、太さ1mmのものを使っていました。

それを共晶はんだ、0.8mmに変えました。

とても使いやすいです。

鉛フリーに比べ低い温度で溶けるので加熱のしかたが甘くてもちゃんと溶けてくれます。

goot リール巻はんだ 100g SE-06008

goot リール巻はんだ 100g SE-06008


リール巻きだとかなり持ちます。バリバリやるならこちら。

はんだ 0.8mm: 電子工作便利商品 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
僕が使ってるのはこれです。部品やキットとまとめて買うといいです。

はんだごてを変える

これが一番重要だったり。

初心者こそ良いものを使うべきです。

弘法筆を選ばずといいますが弘法以下の人は筆を選ばないと上手く書けません

温度調整付きのはんだごてを使いましょう。

最初はホームセンターなどに売っている安いはんだごてを使っていました。

800円しないものです。

これでも一応ハンダ付けは出来ました。

3回に1回ほど。

こてを変えてからは1回も不良をだしたことはありません。

白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600

白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600


これを使っています。温度のダイヤルは360と410のあいだでほぼ固定して使いましょう。それ以上を使うことは稀です。

綺麗な富士山型にハンダ付けできると嬉しいものです。

こて先を変える

これも結構重要です。

付属の鉛筆型では部品の足へ接する面積が小さいので温まりにくいです。

白光 こて先 3C型 T18C3

白光 こて先 3C型 T18C3


メインのこて先です。細かい作業もこなせますし平らな面を当てることで大きい部品にも使えます。

付属していた鉛筆型のこて先にも用途はあります。

たとえば表面実装型の部品をハンダ付けするとき、スルーホールの中にはんだが残った場合など。

大切に保管しておきましょう。

まとめ

初心者ほど道具は大事です。

長く電子工作を楽しむためにも信頼出来る道具を使いましょう。

参考にさせていただいたリサイト様のリンクを貼っておきます。

WEBはんだ付け講座

[HAKKO] | こて先選択ガイド | T18シリーズ交換こて先


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部品の購入はだいたいここから